父親が倒れました。
ICUで生死をさまよい、
その後安定して意識を戻しました。
その間、僕は動揺している暇もなく、
父親が自営のため、関係各所への連絡や、
入院の事務手続きに追われ、
もちろん自分自身の仕事もこなし、
疲労困憊、ぐったりの一週間でした。
そしてやっと相方と週末メシ。
はりつめていた緊張の糸がぷつんと切れて、
僕は相方に、父親の愚痴をさんざんぶちまけました。
「もう緊急時の対策とか物事の整理とか全くしてへんねん!連絡先探すだけで一苦労でさ。困るの息子なわけやん!ほんま全然アカン!うんぬんかんぬん」
まあ、結果として助かったからこそ、
そんな愚痴も言えるんでしょうが。
あるいはただ甘えたかったのかもしれません。
いずれにせよ、そんなどーしようもない愚痴を、
うんうんと聞いてくれる相方の存在に感謝です。