長く一緒に暮らしていると、
どうしても面と向かって会話をすることが少なくなる。
テレビを見ながら感想を言い合ったり、
一緒にごはん作ったり洗濯したりしながら、
なんてのはいっぱいあるけれど、
ちゃんとお互い向き合って会話してるかというと、
なんか違う気がするし。
なので、恒例にしてる「週末メシ」だけは大切にしたい。
というもっともらしい理由をつけて、
ただただ酒が飲みたいだけなわけだけれど。
長く一緒に暮らしていると、
どうしても面と向かって会話をすることが少なくなる。
テレビを見ながら感想を言い合ったり、
一緒にごはん作ったり洗濯したりしながら、
なんてのはいっぱいあるけれど、
ちゃんとお互い向き合って会話してるかというと、
なんか違う気がするし。
なので、恒例にしてる「週末メシ」だけは大切にしたい。
というもっともらしい理由をつけて、
ただただ酒が飲みたいだけなわけだけれど。
テレビ東京の『いきなりワケあり里帰り』。
ゲイの子が実家のお母さんにカミングアウトするっていう企画で、
ルームシェアしてる相手が実は恋人でしたって話を、
相方と二人でみていて涙ぐんでしまった。
ちなみに僕らの場合は、
白黒つけるのは得策じゃないと話し合って決めたので、
これまで一度も親にカミングアウトしてないし、
そもそも互いの親に顔合わせしたこともない。
それは時代が今ほどオープンじゃなかったし、
親もそういうのを受けとめるだけのキャパがなさそうだったから。
でも状況が許される人は、極力若いうちにしといたほうがいいと思う。
親が歳をとればとるほど難しくなっていくし、
隠しながら生きていくことは、結構しんどい。
精をつけたいわけ。
精が欲しいわけ。
とどのつまり精なわけ。
仕事に疲れ果ててバテバテだったから、
相方さん連れて焼肉へ。
相方さんたら何を思ったか、
「おし、ここは俺がおごったる」
つーて、今更やけどいい男捕まえたわって惚れ惚れ。
めちゃゲンキン。
生活が乱れまくっている。
洗濯、掃除、ゴミ出し…
どちらかに余裕があればフォローし合えるのだけれど、
今はふたりとも仕事が忙しいので、もうぐちゃぐちゃ。
晩ごはんもこのありさま。
惣菜とオールフリーでなんとかしのぐ、みたいな。
≪芦屋ロックガーデン~六甲山最高峰~有馬温泉≫
ていう、関西近郊の登山の定番ルート。
トレッキングブーツも新調したことやし、
ちょいと足慣らしでもしようやないの。
つーて、超絶軽い気持ちで登ってみたものの、
ふたりともバテバテで、息は切れるわ足は動かんわ。
あかん、歳とともに完全に体力落ちてるって痛感。
こんなんで夏の北アルプス、登れるんかしらん。
阪急芦屋川から高級住宅街を抜けてロックガーデンの入口。
結構登山客が多くてびっくりした。
最初のほうの岩場。
このあたりは久々の登山たのしいね~なんて余裕かましてた。
沢まで大きく下ってからの、最高峰までの急勾配。
延々続く上りを見上げて相方が「ひょえ~」って叫んだ。
漫画ではよく見るけど、リアルでひょえ~って叫ぶ人を初めてみた。
ゴールの有馬で温泉に入って、ちょっと遅めの昼ごはん。
しんどかったけどなんだかんだで楽しかった。