自信満々でわかったつもり。

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大抵のことは予測がつく。

今こういうことを考えているんだろうなとか、

次はこういうことを言ってくるんだろうなとか。

 

そんなふうに結構自信満々で、

相方さんのことをわかったつもりでいたわけですが、

 

昨晩、唐突に「マンション買わない?」と言われまして、

想定の外も外、

考えてもみなかった相方さんの発言に呆然。

聞くと、ずいぶん前から真剣に考えていたらしく、

長年付き合っていてもわからんもんやなあと思ったわけです。

 

 

いやいや、俺らもいつまで働けるかわからんし、

住むとこさえあればなんとかなると思うんよね。

そのうち親の問題も出てくるだろうし、

そんときはそっちにお金を回さないといけなくなるわけで、

今みたく毎月家賃を払えなくなると思うわけよ。

だから今のうちに…云々カンヌン。

 

その将来設計に僕がちゃんといたことは嬉しいし、

言ってることもよく理解できるんだけどさ、

たとえ郊外の中古を半分ずつ支払ったとしても、

勢いで買えるほどの買い物じゃないし、

そもそも住宅ローン組める歳じゃないし…云々カンヌン。

 

そういうのに疎い僕らは、

これから勉強しながら話し合いを重ねていくことになりそうです。

 

一週間ぶり帰宅記念。

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「和食が食いたいわけっ!」

 

相方さん、一週間ぶり帰宅記念という名目で、

仕事帰りに待ち合わせて酒を飲む。

 

「ホテルが最悪でさあ、エレベーターの扉が閉まらんの」

ナシゴレンとスープ頼んだらスープにライスがセットでついてて、米ばっか食べるハメになったわけよ」

 

そんなどうでもいい話ばっかりやけど、

相方さんの隣はやっぱ居心地がいい。

 

寝るまでの数時間か空白過ぎて。

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相方さん、

この一週間海外出張でして、退屈な毎日を過ごしています。

休みの日は飲みに行ったりしてそれなりに羽は伸ばしましたが、

平日の仕事終わってから寝るまでの数時間が空白過ぎて、

ああ、僕の生活は相方さんありきなんやなあって痛感。

遠距離のときはそれが当たり前やったのに。

 

あまりに暇すぎて、

amebaTVの『いきなりマリッジ』という番組を、

1話から怒涛の一気視聴しています。

初めて会う人と30日間結婚生活してみて、

30日後、結婚するかお別れかを選ぶ恋愛シミュレーションでして、

ふたりがお互いを理解していく過程がすごく面白い。

 

相方さんと付き合ってきたこの23年間、

悲しいかな恋愛がはじまるときのぎこちない感じとか、

不安とかワクワク感みたいなものから遠ざかっている僕としては、

 

「ええなあ、羨ましいなあ」という思いと、

「自分はこんな人間ですって説明したりして、

一からお互いのことを理解し合うなんて、

面倒過ぎていまさらもうムリやなあ」という思いと。

 

とにかく、僕がまだ二十歳そこらだった頃を思い出して、

団地妻のように胸をときめかせている次第です。

 

付き合いが長いというのも良し悪しですね。

例えばアプリで彼氏見つけたなんて話を聞いても、

自分とは遠い別世界の話にしか聞こえなくて。

 

とどのつまりは、相方さんよ、早く帰って来いって話です。

 

酔っぱらった果ての筆跡鑑定。

そしてこれも、先週のお話。

 

          ☆          ☆          ☆

 

相方さんと飲んだ帰り道、

路上で筆跡鑑定占いやってて、

一人五百円だし、

話の種にはいっかーって酔ったノリで、

占ってもらったわけなんですが、

ざっくり言うと、

 

僕の鑑定:

真面目すぎて手が抜けず全部をしょい込むタイプ。

要領をかますことができず一から十まで全力で取り組んでしまう。

結果、オーバーフローして破綻することも。

仕事もプライベートも抱え過ぎず適度に人に振ること。

 

うーん、そうかもしれん。

あるある。

 

そして、相方さんの鑑定:

 

占い師:「うーん、その正反対ですね~」

僕:「ですよね~」

 

相方さんは不服そうでしたが、

僕からみても要領だけで生きてる人やと思います。

 

命に危険性がある暑さ。

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更新したつもりが「下書き」に入ったままになっていて唖然。

というわけで、これは一週間前のお話。

 

          ☆          ☆          ☆

 

夏休みの登山の予行演習として、

ふたりで六甲山を登る予定だったのだけれど、

天気予報は38度超えで、迷ったあげくあえなく断念。

「命に危険性がある暑さ」とか言われて心が折れてしまった。

けど、いまから思えば賢明な判断だったのかも。

外に出るだけで汗が滝だもの。

 

しゃあなしで一緒にジム行って、

帰りに近所のイタ飯でアヒージョに舌鼓を打つという、

いつもの不毛な休日。