僕と相方の週末台湾旅行記のつづきです。
前編はこちらから。
まずは西門のマクドで腹ごしらえして、
忠孝復興駅から九份行きバスに乗り込みます。
九份、到着。いえい。
うぎゃあ、ババ混みやないのっ!!
なんとも台湾っぽさが残るレトロな街並みが、いい感じです。
たこ焼きみたいなのにカレー粉つけて食べるんだけど、これうまかった!
実は数年前にひとり旅をしたときに、僕はここ九份に来たことがあって、
そんときに偶然入った店がすごく心地よくて、今度は相方と来れたらいいなって思ってたんです。
それがここ。
メインストリートから、ほとんど誰も気付かないこの怪しげな洞窟を抜けると、
そこにひっそりとたたずむ台湾茶の喫茶店。
街の喧騒が嘘みたいに静かで不思議な空間、そんでもってこの景色。
一時間くらいずっとここで、ゆったりとした時間を過ごしました。
本当はこのまま夜までいて、九份の夜景を見る予定だったのですが、
あまりに人が多くて、帰りのバスが悪寒走るくらい長蛇の列になっていたので、
これあかん!夜までおったら帰れんくなるパターンや!!つって早めに切り上げ、
バスの列を横目にタクシーを捕まえて、金にもの言わせて台北市街に戻ってきました。
金で解決できることは金で解決する主義。
晩飯は韓国料理。
台湾で韓国料理かよ!って感じですが、結果的に美味かったので大正解。
そして2日目の夜も、西門紅楼裏のGバーで飲んだくれました。
客もまばらで店子のたまり場みたいになってましたけど。
僕も相方も、そこそこ泥酔です。(笑)
こうして、台湾での楽しい週末が終わりました。
(おしまい)