中之島を歩く。

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あてもなく歩いてたら中之島までたどり着いてしまった。
春までもうすぐの週末。
僕は川を眺めながら煙草を吸い、
それを見る相方が、また煙草かよと言う。
「肺がんなっても知らねーぞ」

話していても、沈黙になっても心地いい。
ただの思い過ごしかもしれないけれど、
僕らは、将来こんなふうになりたいと思っていたカップル像に、
だんだん近づいてるかもしれない。