夏休み、相方とホーチミンに行って来ました。
実は、ツアーを手配したときには知らなかったのですが、
いまベトナムは「雨期」真っ只中なのだそうで、
ひぃぃいい、しまった!どおりでツアー代、安いと思った!
と、後悔するも後の祭りでして、
そんなわけで、気を取り直して、関西空港からひとっ飛び、ホーチミン到着です。
さっそくホテルに向かいます。
予想どおりの光景が…この夥しいバイクの量ときたら…
ホテルはドンコイ通りどまんなか!立地抜群!設備や広さは価格相応て感じすね。
このゼロの多さよ…恐るべし、DON…
ホテルまわりをぶらぶらしてみます。市民劇場です。
ホーチミンは命懸けでないと通りを渡れません。
「これ、現地人、よく平気で渡るよなあ。すげえなあ」
「うう、こんなんもう嫌や…いつか確実に死ぬ…」
この界隈はフランス植民地時代の雰囲気が残ってます。
そしてサイゴン川。
今回ベトナムに来るにあたって、お互い、「やりたいこと」を5つずつ上げて、
それを全部(あわせて10個)つぶしていこう、とゆう計画を立てまして、
まずはひとつめ、オープンテラスで「おしゃれカフェ」。
広場にやってきました。
ホーチミン先生がお出迎えです。
道に迷ってうろうろしているうちに日が暮れてしまいました。
ホーチミンは日本の夏に負けず劣らず暑く、まとわりつく湿気にヘトヘトでした。
「ふう、なんとかたどり着けたね」「えらい遠回りしたな」
ベトナムビールの333(バーバーバー)で乾杯です。
ベトナム料理に舌鼓を打ち、
民族音楽なんぞ鑑賞するというベタベタな観光船なわけですが、
2杯目のビアサイゴンで、まあまあな感じで出来上がり、
案外ご満悦なふたりだったのでした。
「来てよかったな」「せやね、来てよかった、最高や」つーて、
ふたりで甲板からホーチミンの夜景を眺めながら、一日目の夜は更けていったのでした。