トランジットで搭乗を待っているところです。
ここ10年、年越しはタイのリゾートで過ごしてきたわけですが、
今年は一旦タイを卒業しようってことになりました。
そろそろ飽きたし、次のステップに進みたいよねって話で。
そして今回、僕らが年越しに選んだ旅行先はというと、じゃーん!
☆★☆カンボジア!!!★☆★
つーわけで、ほぼ丸一日かけてシェムリアップに到着です!
ずっと相方さんと「カンボジア行きたい!いつか行こう!」って言ってたんですよね~
今回の宿泊先、ソマデヴィ・アンコールホテル&スパです。
お腹がすいたので、さっそく飲食店が並ぶPUB STREETに向かいます。
うぎゃああ!人がいっぱい!!☆★☆★
なんとか席にありつけました。
年末とはいえこんな騒々しいと思ってなかった…
まずはビア・カンボジアで乾杯。
カンボジアの代表料理、イカの生胡椒炒め。
そして、これも代表料理、チュナン・ダイ。
タイ料理よりも辛くないのがいいですね。
定番のビア・アンコールも飲んで、旅行しょっぱなからいい気分です。
喧騒を離れて、静かなバーで飲みなおしました。
なんか大人な気分(まあとっくに大人なわけですが…)。
こんな感じで、一日目の夜はふけてゆきました。
明日はとうとう遺跡めぐりです!!
おはようございます、2日目の朝です。
今日はトゥクトゥクを一日チャーターしてアンコール遺跡群に向かいます。
まずはアンコールチケットをGET!
タ・プロームという遺跡に来ました。
アンコール遺跡群でアンコールワット、アンコールトムに次ぐ人気遺跡なんだそうです。
巨木が遺跡に絡みついて、押しつぶされそうになってますね。
僕「とうとう遺跡に来ちゃったねえ」
相方「えらいとこ、来ちまったなあ」
というわけで、僕らのお決まりポーズ。
退廃的、神秘的、そんで巨木の圧倒的な生命力。
雰囲気が最高の遺跡でした。
ポカリがなぜかハングル。
ここシェムリアップはコリアンがだいぶ幅をきかせているようです。
トゥクトゥクの運転手、コスミックさん(と僕らが勝手に呼んでいた)が次に連れて行ってくれたのは、
二番人気、アンコールトムのバイヨン寺院!!でけえ!!!
いろんなレリーフがあって、ガイドブックと同じ絵を探しながら探索しました。
迷路みたいな回廊を進んで、階段を上ったその先に、
アンコールトムのシンボル「四面仏」登場!!!\(◎o◎)/!
うわあ!!テレビで見たやつや!!!(ふたりとも大興奮)
いっぱいある顔のどれかが「京唄子似」だってガイドブックに書いてあったんですが、
結局、京唄子は探し出せませんでした…
なんか、ほんまに大宇宙。感動。来てよかった。
ちなみに、ガイドブックによりますと1181年建造っていうから、
鎌倉幕府のちょい前くらいですかね。
そんな昔に、よくこんなもん建てたなあってビックリです。
アンコールトム内のバプーオンっていう寺院遺跡に来ました。
頂上でぼーっと景色を眺めながらのんびり。
隠れ涅槃仏なんだそうです。目を凝らせば寝ている仏様に見えなくもない。
で、アンコールトムの敷地内をテクテク歩きまして、
ピミアナカス。
王様たちの儀式の場の遺跡なんだそうです。
ほかにも遺跡がいっぱい点在しているわけなんですが、
キリがないので、このへんで撤収。
「もうムリ!全部周られへん!!」
この頃にはもう汗だくで、喉カラカラ、足ガクガク。
遺跡めぐりは体力勝負です。
マンゴーシェイクでなんとか生き返りました。
さて、今日は12月31日、大晦日です。
NHKワールドでやってた紅白。
(ピコ太郎がダダすべってた)
ホテルのカウントダウン・ガラパーティー(強制参加)。
ほんとはカウントダウンしたかったんですが、
大好きなお酒もそこそこに、早々に部屋に戻り、
その晩はソッコー就寝したのでした。
なぜなら、アンコールワットの初日の出を見るのが今回の旅行の目的だからです。
さて、明日は晴れくれるでしょうか?
つづく。