細々とした不幸が続いて、
完膚ナキマデうちのめされているこの頃。
職場では理不尽なことでこっぴどく叱られるわ、
携帯落としてお陀仏やわ、
その他諸々、ひとつひとつは、
全然たいしたことないのやけれど、
それが一気にきたからダメージがただの足し算やなくなって、
ああ、神様仏様、俺が何したっちゅうねんな。
でもまあ相方さん、えらいもんで、
こういう苛立ってるときの、
僕への接し方を完全マスターしており、
この上なく優しいのやけれど基本近づかないという、
絶妙なバランスで身をかわしていらっしゃるのです。
流石、わが夫。