「ゴットの推定」の計算式に当てはめると、
この宇宙は95%の確率で、
3.5億年~5382億年の間になくなるらしい。
物事の存続期間を数学的に予測する、
という言ってみれば単なる数字遊びなわけだけれども。
僕らの関係の残存期間を考える。
我々は宇宙において特別な存在ではない、
とするコペルニクス原理を前提に、
信頼度50%で設定すると僕らの残存期間は、
最小値x/3~最大値3x (x;現時点の存続期間)となり、
8年~72年
ということになる。
数値そのものの感想は別にして、
元の数値(x)が大きいと、
出てくる値のレンジが大きくなり過ぎて、
もはや予測でもなんでもなくなるところが、
なんとも哲学的だと思う。
暇潰しに、どうでもなお話。
本文とは無関係→(備忘)加太さかな線に乗ったときの。