２週間、家事をサボるだけで、
家のことが溜まりに溜まってさあ大変。
洗濯は２回まわしても追いつかなくて、
カワックで強引に乾燥させて３回転。
ゴミ箱が溢れかえって、
都合４袋の燃えるゴミに加え、
ペット・缶ビン、資源ゴミをふたりして、
３往復してマンションのゴミ置き場へ。
風呂掃除にトイレ掃除、
フローリングもだいぶ埃が溜まってる。
これは相方さんはやってくれないので僕の仕事。
その間、相方さんはベランダの朝顔の水やり。
そして、近くのスーパーへ買い出し。
ミネラルウォーターも冷凍食品もなにもかも！
もうっ！冷蔵庫の中、空っぽやん！
つーて、てんてこ舞いの週末。
家事はこまめにという教訓。
今日の晩ごはん、何にする？
せーのっ！
僕「肉！！」
相方「肉！！」
というわけで意見完全合致で肉。
ふたりの休日。
朝６時に目が覚めてしまって、
カーテンを開けたら、
びっくりするくらい気分のいい快晴で、
いっちょ山でも登るかい？と、
完全に思いつきで、
愛宕山（あたごやま）を登ってきました。
京都・嵐山からバスで２０分ほど、
ここは清滝（きよたき）といって、
愛宕山の登山口がある場所です。
僕は嵐山付近が地元なので、
遠足だったり部活の特訓だったりで、
何度も登らされた場所なのですが、
他県出身の相方さんは登ったことないらしく、
一度登ってみたいと言うので。
ジムが休みなので完全に体力が落ちました。
ふたりとも息を切らしながらやっとこさ五合目。
山全体が愛宕信仰なので宗教色に富んでます。
ラストのラスト、
頂上の神社までの鬼のような階段！！
無事、愛宕神社に着きました！
「はい、おつかれさん」
御朱印男子ですので、
ちゃんとご記帳してもらいました！
参拝ではなく登拝ってとこに萌えます。
京都市街一望！！
と思いきや、木々であまりよく見えないわん。
帰りは月輪寺経由の別ルートで下山し、
無事、渡月橋にたどり着きました。
日帰り温泉でほっこり。
久々の登山、めちゃくちゃ楽しかった！
「夏の立山までに体力つけないとね」
「このままだと、確実に遭難するよな」
３日目の朝、本日も快晴です！
早朝は車もサイクリストも少なくて気持ちいいです。
この橋はしまなみ海道のシンボル、多田羅大橋。
しまなみ海道はそれほどアップダウンは激しくないのですが、
橋の入口の急な登りがつらいのです。
多田羅大橋を渡って生口島に入ります。
まるで空を飛んでるような。
なんとも言えないすごい感じ。
ジャイアント１号２号と海。
多田羅大橋とレモンとわたくし。
人は、この島をレモンアイランドと呼びます。
レモンの一大産地だそうで、ドリンクもレモン押し。
サンセットビーチでのんびりと、ひと休み。
このあたりから、相方さんが膝の痛みを訴えはじめました。
相方「なんか膝の外側が痛みだした」
僕「サドルの高さが低かったんかもなあ」
というわけで、ここからはあまりムリをせず、
寄り道なしの最短ルートで行く作戦に変更。
途中、耕三寺という大きな寺がありました。
こんな立派な境内に加えて、
フォトジェニックなモニュメントが。
レモンスカッシュいただき。
生口橋が見えてきました。
橋の向こうは５島目の因島（いんのしま）。
橋の麓のカフェで昼ごはん。
このところ魚づくしだったので肉が恋しかったのです。
ハンバーグランチ、もちろん絶品です。
えんやこら、山道を登った先に、
本日のお宿がありました。
汗だくだったので大浴場が嬉しい。
美味しいごはんとお酒で、
幸せ気分の３日目が終わりました。
４日目は生憎の雨模様。
小康状態になるのを待ってたのですが、
いっこうに降り止まないので、
レインウェアを着て走り始めました。
最後の因島大橋を渡って、
最後の島、向島に到着です。
ゴールの尾道まであと１０キロほどです。
終わりが近づくと寂しくなりますね。
今年のＧＷも相方さんと楽しい思い出ができました。
相方さんがいなかったら、
こんな思い出は作れなかっただろうし、
本当に、その存在に感謝しています。
３日間、旅のお伴をしてくれた、
かっとびジャイアント号にも感謝！
無事、尾道に着きました！
しまなみ海道、今回も完走です！！
相方「今度はロードバイク買うかい？」
僕「なんぼすると思っとんねん！？(笑)」
（おしまい）
