僕らの旅行記

竹富島で会いましょう。(2)

竹富島ぐだぐだ旅行記の続きです。 おはようございます、竹富島2日目の朝です。 高那旅館さん、昨日の晩ごはんもそうだったんですが、 ごはんが美味しくてボリューム満点なんです。 今日も島時間を楽しむために浜に向かいます。 朝のカイジ浜は潮が満ちて一…

竹富島で会いましょう。(1)

仕事で心身ともに疲れ果てている、 そんな日々が続いている二人です。 齢(よわい)四十後半、 抱えるものがキャパシティを、 完全に超えてしまっているようです。 そんな中、 ちょうど二人の休みが調整できたので、 ここはちょいと心の洗濯に行こうやないの…

冷静と情熱のフィレンツェ(ちょっとだけローマ) 3

4日目の朝、アカデミア美術館です。 ここも人気の美術館ですが、 朝イチ予約なら待ち要らずで静かに見学できます。 奥にでで~んとザ・本物ダビデ像!!! 「おおっ!すげえ存在感!!」 前から。 横から。 後ろから。 そして本物ダビデのリアルチン○。 や…

冷静と情熱のフィレンツェ(ちょっとだけローマ) 2

さて今日は大晦日。 ディナーは予約してたリストランテ、「ダ・リノ」へ。 この店は日本人客が多いらしく、日本語メニューもあります。 (実際、客の半分くらいは日本人でした) フィレンツェのあるトスカーナ地方は、ステーキが有名だってんで。 まあ、日本…

冷静と情熱のフィレンツェ(ちょっとだけローマ) 1

毎年恒例となっている正月の海外旅行。 今年はイタリアに行ってきました。 僕にとっても相方さんにとっても人生初ヨーロッパです。 年末年始のオンシーズンにヨーロッパなんて、 貧乏性な僕らの経済感覚ではありえない選択なわけですが、 死ぬまでに一度は行…

ケッタでGO!しまなみ海道旅行記

11月の3連休。 たまたま相方さんと休みが合ったので、 前から相方さんが行きたい行きたいと言っていた、 サイクリングの聖地☆しまなみ海道に行ってきました♪ はたして僕らは完走できるのでしょうか。 というわけで仕事をこなしての伊丹空港です。 明日か…

万博記念公園デート。

万博記念公園でデート。 ふたりともがっつりガンダム世代なので、 うおっシャアザクがおるっ!!つーて、 めちゃくちゃテンションあがった。 モビルスーツで一番好きなの、シャアザク。 秋桜がきれいだった。 太陽の塔も超カッコイイ。 太陽の塔の、裏側って…

涸沢☆山行記2019。

結論から言いますと槍ヶ岳は登りませんでした(笑) ①憎っくき台風10号が来襲 ②しかも予定してた日程のどまんなか ③仕事の関係でその日程はずらせない と、まあ、こんな感じです。 上陸したのが四国・中国地方と少し離れていたので、 行こうと思えば行けなく…

ぷらっと六甲山に登ってきました。

毎年GWは相方さんと、 ちょっとした国内旅行をするのが恒例だったんですが、 今年は正月のイタリア旅行でがっつり散財する計画のため、 ここはちょいと大人しくしときましょうやということになり、 (どうせ何処も大混雑だろうし) そんなわけでぷらっと六甲…

外湯を全部巡れるか!? in城崎

冬といえば温泉でしょうよ。 そんでカニでもありゃ言うことないでしょうよ。 そんな話になりまして、 相方さんと冬の城崎(きのさき)に行って来ました。 城崎ーーー じつは僕らが付き合ってはじめて旅行したのがここ城崎だったんすよね。 あれから23年。 …

インドでわしらも考えた。(3)

インド4日目の朝です。 今日は霧もなくすっきりしたお天気♪ ガンガーの朝日にたたずむ僕。 今もむかしも変わらずに太陽は昇ったり沈んだり、 ぐるぐるぐるぐる回ってんだなあ。 昨日も来たマニカルニカーガート(火葬場)。 多くの人がここで火葬されること…

インドでわしらも考えた。(2)

おはようございます、バラナシの朝です。 視界ほぼゼロの濃霧です。 犬と相方さん。 この霧では朝日は無理かもしれませんが、 とりあえずガンガー沿いのガートを散歩することにしました。 人の良さそうなおばあちゃんから、ガンガーに浮かべる花を買いました…

インドでわしらも考えた。(1)

ずっと行きたかったインド。 いつも「来年こそはインドだね」と候補に上がりながら、立ち消えになっていたインド。 正月、そのインドにとうとう行ってきました。 インドに行った人は、 ハマってしまって「また行きたい!」となる人と、 「二度と行くか、ボケ…

奈良の春日野、青芝に。

奈良公園に行ってきました。 「そういや2000年の正月の初詣以来やっけ?」 「いや、その後もう一回来たような…でも記憶にないわ…」 つーて、もうふたりの歴史が長すぎて、 いつ何処に行ったのかも定かではなく、 されどまあ、そのことをありがたいと思う…

本当はヤリに行きたかったという話(双六・三俣登山記)【後編】

というわけで、槍(3180)を登るのは急遽とりやめて、 目標を双六岳(2860)と三俣蓮華岳(2841)に変更しました。 僕らが登る前日までは快晴だったそうで、 僕らが登った日から狙ったように雨・雨・雨。 僕「雨男っぷり発揮やな」 相方「いやいやオマエの日…

本当はヤリに行きたかったという話(双六・三俣登山記)【前編】

前回、槍ヶ岳(以下:槍)に行ったのは2009年。 そんときは王道の上高地ルートで登ったわけですが、 今回は、新穂高→双六山荘→西鎌尾根→槍という裏ルートで槍先を目指します。 いつものだらだら登山記です。 というわけで、高山駅。 7月の豪雨で電車が…

山陰だらだら旅行記その2

2日目、玉造温泉から鈍行に揺られて30分。 松江駅! そういや島根県て人生ではじめて来る。 もっとひなびているのかと思いきや、まあまあ都会やないの。 ででんっ!という感じで松江城。 ほいで、恒例の。 小泉八雲記念館、あんま知らんけど。 ラフカディ…

山陰だらだら旅行記その1

前述のとおりGW前半戦はお互い実家でした。 ふたりとも、なんだかいろんな重いものをしょって帰ってきて、 深いため息を交互につきつつ、 でもまあ、それはそれという感じで切り替えて、 GW後半戦、ふたりで山陰に行ってきました! まずは新幹線で岡山に…

冬の海とか温泉とか。

温泉でも行こうかと相方が言い出した。 このところお互い仕事が混んで疲れていたし、 休みが合わなくて一緒にいる時間も限定的だった。 相方:「うしゃあ!自分のたちへのご褒美じゃあ!」 というわけで南紀白浜! 北風びゅうびゅう、三段壁。 「のわっ!寒…

雨季のコタキナバル、あるいは熱帯雨林と蛍のクリスマスツリー (3)

コタキナバルの町をぶらぶら散歩。 イスラム圏の国ですね。 南国だけあって、フルーツとかジュースがめちゃくちゃ美味しいです。 疲れたのでマッサージ屋さんに入りました。 物価はそれほど安くなく、1時間70リンギットくらい(約2千円)です。 あ~ええ…

雨季のコタキナバル、あるいは熱帯雨林と蛍のクリスマスツリー (2)

あけましておめでとうございます。 コタキナバルの元旦です。 相方:「正月らしい、ええ天気やないの」 そうなんです、朝晴れて、昼から曇りだし夕方雨が降るというサイクルでして、 今日も朝だけは気分のいいお天気。 これからキナバル山のふもとの熱帯雨林…

雨季のコタキナバル、あるいは熱帯雨林と蛍のクリスマスツリー (1)

12月30日、相方にたたき起こされて関西空港に向かいます。 行き先はマレーシア。 といっても、今回行くのはクアラルンプールがあるマレー半島ではなくて、 海を隔てたボルネオ島というでっかい島にあるコタキナバルという町です。 東南アジアで一番高い…

奥穂ぐだぐだ登山記 【後編】

さあて、3日目!いよいよ奥穂の山頂をめざします! 画像右上の一番高いのが奥穂。 うーんまだまだ遠いなあ… 涸沢カールの右端の緑地帯から高度を上げていきます。 そんで、雪渓沿いのガレ場を延々登ります。 高山植物チングルマがいっぱい咲いてました。 い…

奥穂ぐだぐだ登山記 【前編】

夏休みは相方と奥穂高岳(以下、奥穂)を登ってきました! いつもどおり、写真とダラダラ旅行記です。 最初に、山に全く興味のない方のために少し解説を。 奥穂は日本で3番目に高い山です。 ルートが岩稜、雪渓、高山植物とバラエティーに富んでいるので、 …

金沢とか、世界遺産とか。(後編)

あおぞらのあお。 やまのみどり。 つちのちゃいろ。 都会とはぜんぜんちがう色。 なにげに、 ふたりで井上陽水の「少年時代」を口ずさむ。 都会育ちだけど、なんかどっか懐かしい。 金沢から車で小一時間。 ここは世界遺産、五箇山。 「白川郷なんてどうせ人…

金沢とか、世界遺産とか。(前編)

ふたりで行った場所、 ふたりでまだ行ってない場所。 電車の旅は、谷村新司のJRのCMを思い出す。 僕らもそのうちCMの老夫婦みたいになって、 むかし行った場所を旅するんだろうか。 「そういえば金沢にはまだ、行ったことなかったよね?」 僕がそう言…

はたして僕らは、アンコールワットの初日の出を見ることができるだろうか。(4)

はるか彼方、地平線まで続く緑の大地。 まるで天空に浮かんでるみたいです。 ネットでこの絶景と出会ったときから、ずっと、来たかったんですよ。 めっちゃ怖かったけど、 プレアヴィヒア、一生モンの思い出になりました。 ツアーの人たちと一緒に昼ごはんを…

はたして僕らは、アンコールワットの初日の出を見ることができるだろうか。(3)

トンレサップ湖から帰って来て、再びアンコールワットにやって来ました。 コスミックさんが、午前中の涼しい時間帯は団体客でごった返すよと言うので、 見学を午後に設定したわけですが、 たしかに人は少なさそうなんだけれど、とにかく暑い…(>o<") 第一回廊…

はたして僕らは、アンコールワットの初日の出を見ることができるだろうか。(2)

1月1日、午前5時。 あけましておめでとうございます。 今日もコスミックさん(と僕らが勝手に呼んでいる)に連れられて、アンコールエリアに向かいます。 駐車場から、スマホのライトを頼りに進んだその先には、夜明け前のアンコールワット。 んー、ちょ…

はたして僕らは、アンコールワットの初日の出を見ることができるだろうか。(1)

ここはベトナムのハノイ。 トランジットで搭乗を待っているところです。 ここ10年、年越しはタイのリゾートで過ごしてきたわけですが、 teineinikurasu.hatenablog.jp 今年は一旦タイを卒業しようってことになりました。 そろそろ飽きたし、次のステップに…