リッツ・カールトンのフレンチ行きたい。
帝国ホテルの鉄板焼行きたい。
インターコンチネンタルでもいいよ。
という僕の提案はことごとく却下。
相方:「どこにそんな金があるねんっ!!!」
記念日を迎えるにあたって、
こんなときこそ豪華にいきたい僕と、節約志向の相方とのせめぎあい。
一見、相方のほうが正義のように見えますが、
僕としては、相方がゲイバーで散財するのを何回か我慢すれば、
そのくらいの用立てはできるはずで、
ゲイバーには金を出せるけれども、僕には金出せんってことかい!
という言い分があるわけですが、
「それとこれとは話がちがう」と取り合ってもらえず、
「ほら、このシメサバだって十分美味しいやないの、なにもリッツとか行かんでもさあ」
とたしなめられ、
そんなこんなで、来週、22年目に突入します。