真夜中の雑感うだうだ。(2)

仕事について語る。

 

小生、煮え湯を飲まされてきた、

ドンピシャの第一次氷河期世代につき、

されど、にしては、

それなりのお給金を頂戴しているので、

休みは少なめで多忙極まりない毎日ではあるものの、

まあ、まだマシなほうかなあ、と思っている。

 

同世代の友人とか、けっこう悲惨だし、

明日は我が身と思うとぞっとするけれど。

 

優遇されている今日びの若い人を見ていると、

羨ましくもあり、

将来苦労するだろうなあ、とも思う。

 

コロナがあってもなくても、

日本は衰退していくし、日本人は貧乏になっていく。

ゼロか百かの椅子取りゲームをしているのに、

「五十がいいです」の価値観の多さよ。

 

生きていくためにはまず「経済」。

そこがぐらつくと、大切なものが崩れていく。

古い考えなのは百も承知やけれども。