仕事について語る。
小生、煮え湯を飲まされてきた、
ドンピシャの第一次氷河期世代につき、
されど、にしては、
それなりのお給金を頂戴しているので、
休みは少なめで多忙極まりない毎日ではあるものの、
まあ、まだマシなほうかなあ、と思っている。
同世代の友人とか、けっこう悲惨だし、
明日は我が身と思うとぞっとするけれど。
優遇されている今日びの若い人を見ていると、
羨ましくもあり、
将来苦労するだろうなあ、とも思う。
コロナがあってもなくても、
日本は衰退していくし、日本人は貧乏になっていく。
ゼロか百かの椅子取りゲームをしているのに、
「五十がいいです」の価値観の多さよ。
生きていくためにはまず「経済」。
そこがぐらつくと、大切なものが崩れていく。
古い考えなのは百も承知やけれども。