青ざめながら必死に取り繕うという始末。

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いつも行く近所の焼き鳥屋で、

 

ついつい、

友人同士という「設定」ではあり得ない、

ふたりが付き合っていて一緒に住んでいないと、

絶対出てこないようなフレーズを、

ぽろり、口走ってしまった。

 

当然、店の大将は「ん?」となり、

相方には目で殺され、

僕は青ざめながら必死に取り繕うという始末。

 

素性を隠しながら生きるのってホント、厄介。