2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

愛を語るなど愚の骨頂なわけですが。

愛を語るなど愚の骨頂なわけですが、 結局のところ、お付き合いっちゅーのは、 リアリティーとファンタジーの間で、 どうバランスを取るかに尽きると思うわけです。 どっかで現実を見ながら、どっかで夢も見る、みたいな。 たとえば、 この人は浮気をしない…

このオッサンの何処に惚れたのやろか。

相方のご尊顔を拝するにつけ、 僕はこのオッサンの何処に惚れたのやろか、 などと、常々疑問に思ってたわけですが、 「実家で昔の写真が出てきてさ~」と、 送られてきた相方の大学生のときの写真が、 超絶僕のタイプで改めてびっくり。 そうそう、完全に忘…

ゴールデンウィーク前半戦。

ゴールデンウィーク前半戦。 僕らはといえば、 お互い、親の面倒でそれぞれの実家に帰るという、 面白味もへったくれもない予定となっております。 僕の父はまだ癌かどうか未確定なので、 (このゴールデンウィークが精密検査) それほど剣呑(けんのん)と…

もんじゃとハイボールの夜更け。

日本人ふたりが、 ベトナム人の店員に、 日本のもんじゃの作り方を教わる。 相方「ほほう、土手をつくるわけやね」 僕「へ~、そんな混ぜるんや」 冷静に考えるとなんだか滑稽な光景だけど、 うむ、これがグローバル社会ってわけね。 仕事がえりに、 もんじ…

どーでもいい日々こそ。

インスタなんかでよく見かけるような、 非の打ち所のない、 でもどっか嘘っぽい、 そんな暮らしぶりじゃなく、 どこにでも転がっているような、 等身大の日常をかき集めたい。 記録という形に、 ちゃんと残しておきたい。 そんな思いでこのブログを綴ってい…

残念会。

相方さん、 仕事上のコンペに落ちたってんで「残念会」。 まあ、それはただの理由付けであって、 飲めたらなんだっていいわけなんですが。 桜エビとあおさの天婦羅、劇的に美味。 相方さん勘定だったんで余計に美味。

「その喧嘩買ったあ!」

一緒にジムにいく回数がめっきり減って、 ふたりともお腹まわりが少しだけ肥えた。 相方さん、 なにげに僕のお腹つまんで、 「あ~あ」なんてため息をつく。 相方「昔はこんなんじゃなかったのにな」 僕「よーし、その喧嘩買ったあ!」

親世代が弱っていく話。

僕の父親が今日、 前立腺の検査をして「影」がみつかった。 奇しくも同じ今日、 相方の継父が大腸がんと診断された。 電話の向こうでお母さんが大泣きしてたらしい。 相方「えっオマエんとこもなの!?」 僕「こんな偶然あるんやね」 親世代が弱っていく。 …

パクチー餃子にハマるの巻。

パクチー好きの相方さん、パクチー餃子にハマるの巻。 記念日というささやかな非日常が終わって、 のんべんだらりな日常に戻る。

花束と御朱印帳の22周年

丸22周年、 そして23年目に突入しました。 お互いの忍耐(?)に拍手、パチパチパチ。 記念日じたいは先日だったんですが、 ふたりの時間の合う今日、 タイ料理でイベントらしきことをしました。 ガイヤーンやらソムタムやら注文して、 シンハビールとチ…

さて、今年は何処登るよ?

夏山の計画。 さて、今年は何処登るよ?なんて、 夜な夜な、雑誌やガイドブックをひろげて、 あれやこれやと話し合っておりました。 すごく楽しい。 気づいたらもう深夜で。 そして、決まりました。 今年は双六経由の≪槍ヶ岳≫! メジャーな上高地ルートは登…

他人様と暮らすというのは。

他人様(ひとさま)と暮らすというのは、 難しいなあ、と、いまだに思う。 あまり相手を拘束しても、 心が離れて行く気がするし、 拘束しなさ過ぎても、 それはそれで離れて行く気がする。

ガーベラの理由、僕の甘さ。

相方がガーベラをくれた。 日頃の感謝の気持ちということだったけれど、 長年の勘で、裏がある、と思った。 やっぱりだった。 ゲイのテニスサークルに復帰したいとのことだった。 つまりガーベラは僕のご機嫌取りというわけだ。 すこしまえに打診して僕に猛…

記念日カウントダウン。

僕らが出会ったのは京都のクラブだ。 以前ゲイバーで見かけたよと、 僕に声をかけてくれた。 今から思えば、 あの日、あの瞬間が、 僕の人生の分岐点だったのだと思う。 それが、1996年4月のお話。 ふたりとも学生だった。 時間は流れて2018年4月…