9日間の盆休み。
相方さんと、
北アルプス大縦走計画を立てていたのですが、
台風7号が直撃することがわかり、
ふたりで話し合った結果、
危険な行動は慎むべきだという結論なり、
山小屋を全キャンセル。
でもやっぱり、予定の空いた9日間、
何もしないのももったいないよねとなり、
代わりに急遽、航空券と宿を予約し、
【バリ島】に行くことになりました!
自分たちでも、
計画の大転換具合に驚きましたが、
勢いって、ほんと恐ろしい…
というわけで、いつものぐだぐだ旅行記です。
コロナ以来、久しぶりの関空です。
セブパシフィック。
マニラ経由でバリ島に向かいます。
出発3日前によく予約が取れたもんだ。
マニラの夜景。
マニラ空港でトランジットです。
出発まで4時間待ちです。
なんかよくわからん、
真っ赤に着色されたビーフを食べました。
甘くて美味しかったです。
フィリピンのスタンダードな食べ物?
バリ島、デンパサール空港に着きました!
日本より全然涼しいです。
空気がカラッと乾いていて過ごしやすい。
空港でエクスチェンジを終え、
タクシーを捕まえてホテルへと向かいます。
インドネシアは他の東南アジアの国と逆で、
夏が乾季で、冬が雨季。
今がベストシーズンというわけです。
チェックインまで時間があるので、
ホテルに荷物を預かってもらい、
さっそくビーチへ!
海が見えてきた。
キターーーー!!
めちゃくちゃ気持ちいいです。
ここはスミニャックというビーチ。
バリ島は大きな島なので、
いくつかのエリアに分かれていて、
どのエリアに宿泊するかによって、
過ごし方が変わってくるらしいです。
ここスミニャックは、
クタやレギャンほど騒々しくなく、
ヌサドゥアほど人工的なリゾートでなく、
静かで、
日本人も少ないっていうので選びました。
男二人でバリ島って、
ゲイカップルなのバレバレですからね。
極力、日本人のいない、
西洋人だらけのマイナーな場所のほうが、
目線を気にせず楽しめるわけです。
ビーチ沿いの店で朝ごはん。
ラテアートがめちゃかわいい!
スミニャックの街にやって来ました。
お洒落なお店が多いです。
スムージー飲んでみました。
ホテルにチェックインしました。
バリ・ミスティークホテル&アパートメント。
安さに加え、ビーチまで徒歩3分という、
絶好のロケーションと、
バンガロータイプなのが気に入って、
このホテルにしました。
バリ島の西海岸は夕日がきれいだと、
ガイドブックに書いてあったのですが、
まじでめちゃくちゃきれいでした。
夕暮れ時は、
観光客だけじゃなく現地の人も多く、
子供も老人も、カップルも犬も、
たくさんの人がビーチに集まっていて、
思い思いにのんびり過ごしていました。
とても平和で幸せな光景でした。
相方さんとふたりで、
夕日が沈んでいくのをずっと眺めてました。
晩ごはんはローカルフードのお店で、
ナシゴレンやらソトアヤムやら。
サテー(焼き鳥)がめちゃ美味かったです。
ホテルのオープンテラスのバーでもう一杯。
店員「ビンタンタイム?」
日本では味わえない、
ゆったりと流れる時間でした。
おはようございます、2日目の朝です。
昨日、街のツアーデスクで、
2人90万ルピア(9千円)で、
ウブドに連れて行ってくれるという、
破格の1DAYツアーがありまして、
しかも車、貸し切り。
男二人ということもあり、
他人と一緒に行動したくなかったので、
ちょうどいいねってことで、
ツアーの内容をあまり確認せずに、
申し込んだのですが、
何故か、
ツアーデスクのお姉さんから、
全く聞いてなかった、
バリ島伝統舞踊、バロン・ダンス。
これが思いの外、
めちゃくちゃクオリティ高くて、
1時間の公演だったんですが、大満足。
バリ島来たらこれは見るべき。
途中、
シルバーの販売店に連れて行かれ、
バリ島名物の渋滞に巻き込まれ、
やっとこさウブドにたどり着きました。
コーヒーのプランテーション農場。
ジャコウ猫の糞から採れる幻のコーヒー、
コピ・ルアクを飲み、
お土産にバリコーヒーを買い、
思うツボのように散財しております。
またまた渋滞を経て、
ランチの店にやって来ました。
ナシチャンプルを食べました。
美味しかったし景色も最高でした。
そしてライステラス。
ここは観光化されていてイマイチだったかも。
ウブドのライステラスでも、
もっと観光化されてない場所があるらしいから、
ちゃんと調べてから行ったほうがいいかもです。
結局この日は渋滞につぐ渋滞で、
ライステラスを出発する頃はもう夕方になって、
残念ながらウブドの街散策はキャンセルし、
スミニャックに帰りました。
とかく、渋滞に悩まされた1日だったけれど、
運転手のおじさん、
めちゃ感じのいい人でそれが救いでした。
スミニャックに戻って来ました。
シーシャが吸えるレストランで晩ごはん。
今日も今日とて、ビンタンビール。
ゆったりと時間が流れていきます。
ホテルのバーで飲みなおし。
ビンタンタイムです。