そんで、父親が倒れていろんなことを考えた。

そんで、

父親が倒れていろんなことを考えた。

 

ICUてやっぱ二親等とかじゃないと入れないんや、とか。

つまり僕は将来、相方の死に目には会えないし、

逆に僕が死ぬとき、そこに相方はいないんやなあって。

わかっちゃいたけど、寂しいなあって。

 

あと、

親の看護とか介護とか、

歯車ひとつ狂ってしまうと、

最悪、実家に帰らないといけなくなったり、

仕事を辞めないといけない状況もあり得るわけで、

そうなると今のこの相方との生活も破綻するなあとか。

 

そもそも、

僕の老後は誰がみてくれるんやろか。

誰が僕を看取ってくれるんやろか。

葬式は誰が出してくれるんやろか。

とか。

なんか考え出したらキリがないんやけど、

 

とどのつまり、

思い知らされたのは、僕と相方は家族のようなものだけど、

家族じゃないってことなわけで。

 

そういうのが、頭では分かってたけど、

現実味を帯びて突き刺さる歳になっちゃったんだなあ。

 

父親が倒れました。

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父親が倒れました。

ICUで生死をさまよい、

その後安定して意識を戻しました。

 

その間、僕は動揺している暇もなく、

父親が自営のため、関係各所への連絡や、

入院の事務手続きに追われ、

もちろん自分自身の仕事もこなし、

疲労困憊、ぐったりの一週間でした。

 

そしてやっと相方と週末メシ。

はりつめていた緊張の糸がぷつんと切れて、

僕は相方に、父親の愚痴をさんざんぶちまけました。

 

「もう緊急時の対策とか物事の整理とか全くしてへんねん!連絡先探すだけで一苦労でさ。困るの息子なわけやん!ほんま全然アカン!うんぬんかんぬん」

 

まあ、結果として助かったからこそ、

そんな愚痴も言えるんでしょうが。

あるいはただ甘えたかったのかもしれません。 

 

いずれにせよ、そんなどーしようもない愚痴を、

うんうんと聞いてくれる相方の存在に感謝です。

 

しゃぁぁあああっ!!

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しゃぁぁあああっ!

中田打ったぁぁぁあああ!!

二塁打ぁぁぁああああ!!!

 

つーて、テレビの前で大興奮のおっさんふたり。

昨日のWBCオランダ戦は燃えました、燃え尽きました。

隣近所から苦情が来る日も近そうです。