マメイチ、ゆるくポタリング旅、
2日目に突入!
宿泊した民宿オアシスさん。
安くていい宿だった。
なにより朝食がうまくてビビる。
朝8時、土庄の街を出発する。
1日目は坂手港から三都半島経由で、
土庄まで、平坦な島の南側を、
走ってきたが、
2日目は島の西側〜北側の、
アップダウンが連続する道を走り、
島の北東にある吉田まで行く予定。
土庄港を左手にしばらく平坦。
そのあとグリーンプラザホテル手前から、
勾配がいきなり急になる。
そして峠からは絶景が見える。
そして下りになり、
海沿いの集落でフラットになり、
また登りになる、という繰り返し。
といっても本気の急峻はなく、
僕ら初心者でも歩かずに登れた。
マメイチはキツイぞーっていう、
前評判ほどではなかったかな。
長閑な景色がいっぱいあって、
寄り道しながら、のんびり。
こちらもコースをそれて寄り道。
瀬戸内国際芸術祭2022作品、
『はじまりの刻』。
ここまでの登りは超絶キツイんだけれど、
ご褒美に海を見渡せる。
島の南側よりも景色がキレイで、
交通量も少なく、がぜん北側がオススメ。
道の駅、大坂城残石記念公園。
裏手の海が透明度すごかった。
芸術祭2016作品、
『ダイナマイトトラヴァース変奏曲』。
小豆島霊場80番、子安観音寺。
お参りしていると、
若くてイケメンのお寺の方が、
「もしお時間がありましたら」と、
声をかけてくださり、
無料で読経してくださり、
うどんのお接待まで受けた。
いろいろ寺社仏閣を訪れたが、
こんなのはじめてだ。
ご縁というのは本当にありがたい。
感謝の気持ちを忘れず、
日々過ごしたいものだ。
その後もアップダウンを繰り返し、
だいぶ登り坂にも慣れてきた。
そして峠のたびに絶景が現れ、
そういうのを、
何度も繰り返しているうちに、
本日の目的地、吉田に到着した。
早く着きすぎたので集落を探索。
ここは霊場82番、吉田庵。
近くのキャンプ場の公園で昼寝。
本日の宿、
シータイガーアイランドイン小豆島さん。
島の北部は宿が少ないから、
ここ一択だったんだけど、
海が目の前の、この開放感。
めちゃくちゃ素敵な宿だった。
部屋はこんな感じ。
トレーラーハウスの部屋もあるから、
雰囲気重視の人はそっちがいいかも。
海を眺めながら時間を過ごす。
時間に追われる仕事をしていると、
こういう何もしなくていい時間は、
本当に贅沢だと思うわけだ。
それでも時間が余ったから、
近くの公衆浴場でひとっ風呂。
て言うてる間に日が暮れた。
汗かいたあとはビールがうまい。
本日の晩ごはんはバーベキュー。
肉を焼く係は相方。
焼き加減に文句を言う係が僕。
気分良すぎて、飲みすぎた…
次の日の会計で金額にびっくりした。
2日目、終わり。