Aretha Franklin - I Dreamed A Dream
そういえばアレサ・フランクリン死んじゃったなあと、
そんな話をしておりました。
改めて動画を見ると、やっぱすごい。
I Dreamed A Dreamが全然違う歌みたいだもの、いい意味で。
Aretha Franklin - I Dreamed A Dream
そういえばアレサ・フランクリン死んじゃったなあと、
そんな話をしておりました。
改めて動画を見ると、やっぱすごい。
I Dreamed A Dreamが全然違う歌みたいだもの、いい意味で。
というわけで、槍(3180)を登るのは急遽とりやめて、
目標を双六岳(2860)と三俣蓮華岳(2841)に変更しました。
僕らが登る前日までは快晴だったそうで、
僕らが登った日から狙ったように雨・雨・雨。
僕「雨男っぷり発揮やな」
相方「いやいやオマエの日頃の行いやろ」
と、なすりつけ合いながら双六岳を目指します。
双六山荘から1時間くらい雨風の中を登ります。
相方さん、荒野をゆく。
写真では伝わりませんが、稜線の風に耐えております。
双六岳制覇!視界ゼロではありますが。
こっから三俣蓮華岳に向かいます。
このあたりは野口五郎岳~水晶岳~鷲羽岳~双六岳~槍ヶ岳と続く、
「裏銀座」と呼ばれるコースの一部でして、
上高地からの槍穂ルートに比べると人が少なく、
花が多く、景色もダイナミックで、
結果として来てよかったなあと思ったわけです。
怪我の功名(?)言葉の使い方合ってる?
うわあ、落ちたら死ぬなあ…
三俣蓮華岳制覇!
今回は双六と三俣だけやけど、来年は裏銀座縦走でもしようか。
なんて話をしておりました。
ぶらぶらと双六山荘まで帰ります。
と思ったら、最後に急な登り!(汗)
山荘のテラスでコーヒータイム、とゆう贅沢。
山荘はババ混みで二人でひとつの布団システムでした。
お盆のシーズンはどこも一緒ですな。
明けて4日目、はい予報どおりの大雨!
写真を撮る余裕なく、ひたすら下山。
山に登ると思うのですが、
人はひとりでも生きていけるけれども、
助け合ったり励まし合ったり、
二人のほうが断然いいなあと今回も思ったわけです。
足痛い痛いと言いながら、ご褒美の酒盛りです。
こうして、夏休みが終わってゆきました。
(でも本当は晴れた槍に行きたかったなあ…)
前回、槍ヶ岳(以下:槍)に行ったのは2009年。
そんときは王道の上高地ルートで登ったわけですが、
今回は、新穂高→双六山荘→西鎌尾根→槍という裏ルートで槍先を目指します。
いつものだらだら登山記です。
というわけで、高山駅。
7月の豪雨で電車が止まってたので名古屋からバスでした。
新穂高到着!山がすでにアルプスっぽい。
今日は移動日なので予定なんもありません。
ホテルにチェックインしてのんびり温泉。
時間が余ったのでロープウェイに乗りました。
遠くにこれから登る山々が見えます(槍は雲の中ですが)。
あとから思えばこれが最後に見た、綺麗な山の景色になりました。
かきごおる相方さん。
晩ごはんは飛騨牛~!
そんで飛騨ビール!
ここぞとばかりに贅沢三昧して1日目終わり。
2日目。
新穂高温泉から双六山荘を目指します。
天気は、うーん雲が多い…
相方さん、見事にウエストポーチがズレてますな。
1時間ほど面白くない林道を歩いて、わさび平山荘到着。
ここから小池新道てゆう登山道に入ります。
パラパラと雨が降り始めました。
2時間ほどで秩父沢に到着。
ここまでは楽勝。
と思ったら、ここから急な登り坂が延々!
しかも雨が本降りになってきて大変。
「これもう修行やん!!」(写真を撮る余裕まったくなし)
2時間ほどで鏡池に到着。
本当は向こうに槍穂の山が見えて、
それが池に映って最高の景色らしいですが…
「なんも見えへんわ…」
AM11時、鏡平山荘到着。
あ~、えらかった。
鏡平山荘で昼ごはん。
鏡から1時間ほど登って、そのあとは稜線歩き。
晴れていたら景色が綺麗なルートですが、雨は一向に止まず。
出発から6時間、双六山荘が見えてきました!
13時、双六山荘到着!
あとは談話室でだらだら過ごして、1日が終わりました。
3日目の朝。
これは日の出と言ってええのやろか…分厚い雲。
この日の天気予報も雨、
風もびゅうびゅう吹いておりまして。
この日は西鎌から槍を登る予定でしたが、
完全に心が折れました。
「どうせずっと雨やし槍は今度にするか」
「せやな、裏銀座の低めの山でチンタラしとこっか」
(つづく)
今年も相方と。
妻をめとらば 才たけて
みめうるわしく 情けあり
昔から疑問なのですが、
この人にとって僕の何が良かったんやろかと思うときがあります。
少なくとも僕は鉄幹のいうそれには何ひとつ当てはまらない。
相方さんは酔っぱらって隣で大の字で寝てはります。
このリラックスしきった馬鹿ヅラを見るにつけ、
少なくとも居心地はいいと思ってもらえてるんかなあと、
勝手に思っておりますが、知らんけど。