冬になりかけの川沿いをふたりで歩いた。
こんなゆったりとした時間は久しぶり。
最近はお互い仕事が忙しくて、
なんとなくふたりの時間を後回しにしてた。
2019年の反省。
仕事は仕事で大切だけれど、
大切なものの優先順位を、
ちゃんとつけられないでどうする。
冬になりかけの川沿いをふたりで歩いた。
こんなゆったりとした時間は久しぶり。
最近はお互い仕事が忙しくて、
なんとなくふたりの時間を後回しにしてた。
2019年の反省。
仕事は仕事で大切だけれど、
大切なものの優先順位を、
ちゃんとつけられないでどうする。
再び一緒に暮らしはじめて、
もうすぐ5年。
「シンプル」が好きな僕と、
「ごちゃごちゃ」が好きな相方の、
相反する趣味嗜好がせめぎ合って、
5年も経つと、
部屋がなんとも統一感のない、
中途半端な面持ちになってきた。
原色と原色が混ざりあって、
鈍い色になる、みたいな。
他人と暮らすというのは、
そういうことだと思う。
それでも、
色が変化していく様を、
面白いと捉えられるなら、
ふたり暮らしに向いているし、
色が汚くなるのが嫌なら、
原色のままのほうがいいと思うなら、
向いていないのかもしれない。
休日の朝、
掃除機をかけながら、あらためて、
変わっていく部屋を見渡して思った。
「こういうのも悪くないな」と。
健康診断の結果を見せ合いっこ。
僕は「要精密検査」でした。
酒に煙草、運動不足、
日頃、不摂生極まれる生活をしているのに、
いざ、健康診断でひっかかると、
不安で震えが止まらないチキンな僕です。
相方さんも、
肝臓やら心電図やら、いろんなところに難アリで、
歩く不健康体といったところでしょうか。
「なんだこりゃ、ひどいね」
「オマエよりマシやわ」
歳も歳だし、
そろそろ生活を見直すべきだよね?
なんて話し合っております。
相方さんの出張土産がたいてい地酒なので、
台所にどんどんたまっていきます。
正直、こんなに飲みきれません。
ずらっと並んでるさまがええのやそうです。