2015-01-01から1年間の記事一覧

昼間っからシンハビールで乾杯する。

文化の日なのやそうで相方と休みがあったのやけれど、特にすることもなく、というか、こうも毎日顔を合わせてるとだんだん話すことすらなくなってきて、朝一緒にジム行ったあと、近所のタイ料理の店で昼間っからシンハビールで乾杯ていう休日。酒の力でなん…

黒糖焼酎やんごをあける。

相方が出張から帰ってきた。 なんかホッとする。 いつも一緒にいると煩わしいだけだけれど、たまにいなくなるとその大切さがよくわかる。 「ちょいと、そろそろこれ、あけるかい?」 つーて、相方が取り出したのは、夏の奄美旅行のおみやげ「黒糖焼酎やんご…

クリスマスツリーを撮る。

ハロウィンが終わったと思ったら、天王寺MIOに早くもクリスマスツリー。

友人と真っ暗なショットバーで飲む。

相方出張中につき、「鬼の居ぬ間に洗濯」的な感じで友人と酒を飲む週末。別に「遊びに行くな」と言われているわけじゃないけれど、なんとなく相方がいる日は外に出づらく、友人からは「付き合いが悪くなった」なんて言われている。 ごはんを食べたあと、前か…

ひとりで朝をむかえる。

郷ひろみの歌で「会えない時間が愛育てるのさ」なんてフレーズがあるけれど、逆にいつでも会える、何の障害もない、という状況のもとでは愛は育たないんじゃなかろうか、と、最近つくづく思うわけです。 本日、相方出張中につき、ひとりで迎える休日の朝。 …

深夜眠れなくてファミレスに行く。

コーヒーがなにより好きな僕と、酒がなにより好きな相方が、深夜眠れないからとファミレスに行くとこうなる。かたやコーヒーとスイーツ、かたやワインにつまみ。 「寝る前にコーヒーって、眠れなくならん?」 「この時間からワインって、ふつう飲めんでしょ」…

そして相方のひとりごとに不安になる。

鍋とワイン。 相方がぼそっと「俺ら、幸せなほうだよな、ゲイにしては」と言う。 「どったの、急に?」 「いや、なんでもね」 それが幸せをしみじみと噛みしめている感じじゃなくて、たそがれた感じだったから、その言葉の真意を聞けなかった。 なんだろ、こ…

箕面の滝にでマイナスイオンを浴びる。

週末、相方と箕面の滝に行ってきた。10年ぶり2度目。20年ちかく付き合っていると、近場の観光地とか一度は行ったことあって、行き場に困る。そういやこの先、昆虫館あったよね、とか。まあ、それでもマイナスイオンに癒されたから、行った甲斐あったけ…

オリオン座流星群をさがす。

今夜オリオン座流星群が見えるってんで、ふたりで夜空を眺める。 けれど、この町は明るすぎて、星ひとつ見えやしない。 「こりゃだめだね」 「ん、月しか見えん」 そのまえに、そもそもオリオン座ってどっちの方向だっけ?

正月旅行の行き先について話し合う。

今年もあと2か月ちょい、相方と正月恒例タイ旅行について話し合う。さてタイのどこに行きましょうや。パタヤは色狂いのホモと中国人がうじゃうじゃだからパス、サメット島は行き過ぎて飽きたし、プーケットは騒々しい。うーんどうしようか。なんて侃々諤々…

今年はじめてサンマを食す。

仕事帰りに相方と待ち合わせて一杯ひっかける。 ことし初のサンマ。 一緒に暮らし始めて、春、夏と過ぎて、季節はもう秋だなあ、なんて時の早さにセンチメンタルになるも、食べ始めたらあまりの美味さに安っぽい感傷、完全ぶっとぶ。 「あ、うんめ」 「こり…

ニンニンジャーをやる。

100%主観を取り除いても、よその子よりも百倍かわいいと思う。 うちの甥っ子。 「ねえねえ、ニンニンジャーやろ!」 「よしはい、ニンニンジャー!!」 なんつって、甥っ子に教えてもらった決めポーズをやってみる。 こんなキャラじゃないんだけどなあ、…

今さらじぇじぇじぇと言い合ってみる。

相方と『旅猿』の「久慈・あまちゃんロケ地巡り編」のDVDみてたら、逆に『あまちゃん』みてみたいよなーって話になって、今さら感ハンパないのを百も承知で、毎晩、寝る前にあまちゃん上映会。 「これ、おもろいわ」 「やっぱ流行ったものって、流行るだ…

人事異動の季節に戦々恐々とする。

うちの会社は11月が人事異動の季節で内心ハラハラしてたのだけれど、このぶんだと今年は何事もなさそうでホッとしている。けれど、それなりの規模の会社の勤め人である限りいつかはくるXデー。今年はなくても来年は転勤かもしれない、来年はなくても再来…

古着屋で秋冬ものを買う。

久しぶりに休日が合って、ふたりで古着屋で買い物。 僕らは音楽の趣味も、映画の趣味も合わないのだけれど、それ以上に服の趣味が合わないので、折角一緒に暮らしているのに、服をシェアするということができない。 だから、不経済ではあるけれど、それぞれ…

むかしなじみのバーに顔を出す。

相方と居酒屋に飲みに行った。 そのあと、飲み足りないという話になって、昔ふたりでよく行ったバーに顔を出してみた。 「久しぶり、相変わらず仲良いのねえ」 「いやあ、裏では喧嘩ばっかりだよ」 十何年前と一緒の店で、十何年前と変わらない相手と、十何…

求める未来について考える。

ハグやキスがないわけではないけれど、「なにを今さら」と照れくさそうにつきあってくれる程度。セックスに至っては皆無になっている。これが20年つきあったカップルの実情。相方にとって僕は「家族」であり、それになりたがっているのに対し、僕は「恋人…

ブログ村に登録してみる。

すこしまえにブログ村に登録してみた。ネットの片隅でひっそりと営んでいたのが、急にアクセス数が増えてびっくりしている。それほど自己顕示欲が強いわけでもないのだけれど、モチベーションが上がらないときは、アクセス数やコメントが背中を押してくれる…

相方を介護する。

リビングでテレビを見ながら眠ってしまう相方を起こして寝床まで連れていく、というのが、毎晩の流れになっている。「風邪ひくから布団に行くよ」 「わーってる(動かず)」 「ほら、起きて」 「もう、うるさいなあ(動かず)」そのくせ、放っておくと朝に「…

深夜、手をつないで帰る。

飲みに行くなとは言わない、終電で帰ってきてくれなんて言わない、だからせめて夜が明けるまでに帰ってきてよ、ひとりで朝を迎えるのは悲しくなるからさ。そう言い続けては反故にされ、今に至る。 だから昨日も、連絡もなく午前2時を回ったとき、やばいと思…

聖☆おにいさんをみる。

今さらなのだけれど、聖☆おにいさんの劇場版を借りてきて、ふたりで観た。 「これって、ゲイ漫画だよね?」 「てか、俺らの生活そのまんま見てるみたいだよね?」 www.saint023.com

「ひとりの夜」に弱くなる。

「ひとりの夜」にめっぽう弱くなってしまった。遠距離だった8年間、ずっとそれが普通だったのに、たった半年で変わってしまうもんなんだなあ。 相方が出張から帰ってきて、近所の焼き鳥屋で一杯。なあって呼ぶと、なに?と返ってくる、この距離感がありがた…

しかたなく姫路城に行く。

なんだか、いろんなことに疲れてしまった。 ふと海がみたくなって、列車に乗り込んだ。 けれど、新快速は無情にも須磨を通過してしまい(本気で停まると勘違いしていた)、 気付いたら姫路で、 しかたなく姫路城をみて帰ってきた。 なにやってんだ、俺。

『二郎は鮨の夢を見る』を観る。

僕らは音楽の趣味も合わないけれど、それ以上に映画の趣味は合わない。けれど、珍しく観たいものが一致して、DVDを借りてきた。『二郎は鮨の夢を見る』。内容は、どうなんだろう、職業観について考えさせられるところもあり、二郎さんを褒め称え過ぎなき…

明日香村をチャリで大爆走する。

「いやあ、秋といえばやっぱり奈良でしょ」 「ていうか、むしろ奈良しかないでしょ」 つーて、シルバーウィークに相方と奈良の明日香村に行ってきました。 朝早くに相方に叩き起こされ(しかもテンションMAXな感じで)、あべの橋から近鉄のって30分。 …

日本酒がずらっと並んだ店でハイテンションになる。

人生はドラマであり、ドラマとは葛藤と変化であるとするならば、僕の今のこの生活はこれといった葛藤も変化もなく、ただ安定的でだらっとした幸せみたいなものが続いていて、それはそれでありがたいことなんだけれど、なにか物足りないというか、これでいい…

ふたりで阪神の野球中継に熱くなる。

相方の影響で、阪神の試合を見るようになった。ふたりで「おっしゃー!」なんて興奮するのも結構たのしい。今日も3-0で勝った。これまじで優勝すんじゃねーの!? そして地味にオスンファン大好き。「顔も体型もめちゃタイプ」なんて言って、相方に「あほ…

「遊星ブンボーグの接近」を観に行く。

予告どおりヨーロッパ企画の「遊星ブンボーグの接近」を観てきた。好きだなあ、この訳わからん世界観。永野宗典さんと小人たちとの掛け合いに笑って、最後にじんわりあったかい気分になりつつも、「仕掛け」のしょぼさにまた笑う、みたいな。 www.europe-kik…

お互いの誕生日を祝う。

僕の誕生日、そして相方の誕生日。お互いまたひとつ歳をとってしまったことを慰め合って、ワインで乾杯。つってやってたら、相方が変にからんできて、一触即発の事態に。 相方「オマエはいつも自分のことばっかりやっ!」 僕「そっちのほうが、我が我がやん…

相方が出張から帰ってくる。

相方が出張から帰ってきて、我が家に笑い声が戻った。自由にひとりエッチもできないし、イビキはうるさいし、何かと煩わしいことも多いけれど、仕事から帰ってきた部屋に誰かがいてくれるという幸せは、何ものにも代えがたい。 土産は予告通りブッダの絵。ま…