別府・福岡旅行記の続き。
④社目、宇佐神宮にやってきた。
ここ、昔から来たかった場所。
八幡宮の総本社であり、
日本史選択者垂涎のスポットというわけだ。
相方は道鏡って聞いても、
???って感じだったけど。
「道鏡って巨根やったらしいで」
「知るかっ!」
亀川エリアの別府海浜砂湯にやって来た。
やっぱ別府といえば砂湯でしょ。
お姉さんに砂に埋められること約10分。
けっこう熱めで汗だくだくだった。
つぎは明礬(みょうばん)エリアにある、
別府温泉保養ランドにやってきた。
露天の泥湯(しかも混浴)に入れる。
成分が強いためか、ちょっと湯あたり気味。
ココイチでカレーを食べる。
別府は町のキャパのわりに店が少ない。
一応、別府に来たからには、
地獄めぐりもしないとなってことで。
結局、湯気が出てるだけだから、
7つある地獄のうち海地獄だけ行って終わり。
別府は外国人が多い。
歩いてると通りすがるのは、ほぼ外国人だ。
立命館のAPUも理由のひとつだろうけど、
単純にこの町、外国資本に乗っ取られてない?
晩げは予約していた「はすみ」という店。
地元の人が集まる店って雰囲気がいい。
日本酒やら焼酎やらで贅沢三昧。
そのあと商店街でたまたま見つけた、
「プレズィール」という名前の洒落たバー。
マスターもお客さんもいい人達で楽しかった。
飲み過ぎて二日酔い気味。
別府の代表格、竹瓦温泉で酔い冷ましだ。
このあと、バスに乗って博多に向かった。
福岡・天神に到着。
博多といえば水炊きでしょってことで、
相方が「あうん」という店を予約してくれた。
いやはや、スープが絶品だった。
この店、大阪にもあったらいいのに。
今年の正月は毎晩、暴飲暴食している。
肝臓、大丈夫かなあ。
中洲川端のホテルビスタ福岡。
うきゃん、めっちゃかわいい部屋だ。
中洲の屋台をぶらぶら歩く。
博多はイルミネーションが超ド派手だった。
⑤社目、博多山笠の櫛田神社。
祝いめでたの若松様よ、だっけ?
知らんけど。
明けて最終日、もう1月4日だ。
最後は⑥社目、太宰府天満宮。
相方さんと仲良く楽しく、
困らず生きていけるだけの経済力と、
それぞれの家族の健康と。
兎角、
平穏無事な毎日でいられますように。
今年で28年目に突入する。
もはや付き合ってるという実感はなく、
関係を例えるならば、
もうここまで来たのだからという、
老夫婦のそれなのだけれど、
それはそれで、いい人生だと思っている。