初詣に行っておみくじ引いたら、
巫女さんに「これ、レアですよ!!」って言われて、
見たらなんとスーパー大吉!!!
紙質が他と違ってキラキラしとるやないの。
ちなみに相方さんは凶でした。
僕「そんな恨めしそうな顔しないの」
相方「ちきしょうめ!」
さあ、どんな一年になるのやら。
初詣に行っておみくじ引いたら、
巫女さんに「これ、レアですよ!!」って言われて、
見たらなんとスーパー大吉!!!
紙質が他と違ってキラキラしとるやないの。
ちなみに相方さんは凶でした。
僕「そんな恨めしそうな顔しないの」
相方「ちきしょうめ!」
さあ、どんな一年になるのやら。
インド4日目の朝です。
今日は霧もなくすっきりしたお天気♪
ガンガーの朝日にたたずむ僕。
今もむかしも変わらずに太陽は昇ったり沈んだり、
ぐるぐるぐるぐる回ってんだなあ。
昨日も来たマニカルニカーガート(火葬場)。
多くの人がここで火葬されることを望み、
ガートの奥のホスピスには死を待つ人が待機しているそうです。
ここでは否応なく生と死について考えさせられます。
人は死を目前にして何を思うのだろう。
成し遂げたものを誇るのか、愛する人を想うのか。
それとも「無」になるのか。
とか、しんみりもの想いに耽っていたら、
ガイドの押し売りが話しかけてきて超ウザイ!!
「そっちは通れない、こっちこっち!ガイドするからついてこい!」
「嘘つけっ!通れるやんけっ!」
今日はマニカルニカーガートを越えて、
最北端のガートまで攻めてみたいと思います。
沐浴してみる?なんて冗談で言ってましたが、
汚染がひどく免疫のない日本人がやると危険なレベルなのやそうで、
手だけつけてみました。
祈り。
祈り。
最北端、ドゥルガガートに到着。
これでバラナシのガートを全制覇です!!
このあたりまで来ると観光客はほぼ皆無で、
信心深い地元の人が沐浴したり祈りを捧げたりと、
本来のガンガーの姿が見られてよかったです。
お腹がすいたので、ガート沿いのレストランへ。
チャイやらコーヒーやら。
全然インド料理ではないけど、
この店のマッシュポテトが超絶美味いから、
これからバナラシ行く人はぜひ食べてみて!!
飛行機までだいぶ時間があったので、
メインガートで何回か日本語で声をかけてきた、
インド人青年の店について行ってみました。
オカンにシルクやら、お土産を購入。
ホンモノかどうか、値段が妥当なのか、
実際のところはわかりませんが、そんなのどっちでもええのんです。
騙されたと思えば騙されたことになるし、
騙されてないと思えば騙されてないことになる。
結局、感じ方次第、気分がよければそれでええのんです。
メインガートで日本人に片っ端から声をかけているので、知ってる人も多いかと。
商売熱心ではあるけれど押し売りはしないし、
いいヤツなので行った人は買ってあげてください。
日本人が集まるゲストハウス、サンタナの近くです。
彼が手配してくれたオートリキシャで空港に向かいます。
楽しかったバラナシもこれで最後。
飛行機でデリーに戻ります。
delayed、delayed、delayed…
恐るべしインド…
特にエアインディアは遅れに遅れ、
結局なーんもない空港で6時間過ごすことに。
恐るべしエアインディア。
デリーにつきました!
ザ・ラリットホテル!豪華絢爛5つ星です!!
昨日のシタ・ゲストハウスとの落差が激しい…
キレイ!広い!お湯がでる!布団がある!
(シタは毛布だけだったので寒くて凍えてた)
そしてビールが美味い!
もう殿様気分です(*´∀`)※。.:*:・'°☆
(といっても宿泊2人で15000円なんですが…)
全面の鏡があると、意味なく自撮りしたくなるのは僕だけ?
おはようございます!最終日の朝です。
今日は1日、デリーを見て、夜行便で関空に帰ります。
コンノートプレイス、デリーの中心部です。
こっからオートリキシャでラールキラーに向かいます。
200ルピーで交渉して500ルピー出したら、お釣りが200ルピーでした。
ん?100ルピーはどこいった??
ラールキラーに到着です!
オートリキシャのオッサンが、このあたりは危険なヤツが多いから気をつけろだって。
アンタもやっ!って思わずツッコミました。
ムガール帝国のお城なんだそうですよ。
めっちゃ並んで、高い外国人料金出して入ったけど、
中はそれほど、おおっ!スゲエ!という感じではなく。
外からの城壁が一番の見所だったような…(笑)
オールドデリーの繁華街、チャンドニーチョーク。
歩いていたら、女の人が急に相方に抱きつこうとしてきました。
外国人を狙ったスリか引ったくりかと思われます。
「ドンド タッチ ミー!!!!」つーて叫んで事なきを得ましたが…
デリー最大のモスク、ジャーママスジッド。
ここも真ん前がスラム街なので雰囲気が超絶怪しい。
もう、犯罪の臭いしかしない…泣きそう…
でもここに来たのには目的がありまして、
カリムホテル(という名前のレストラン)に来たかったんです。
デリーの中でもカレーが美味しいって有名で、
大抵のガイドブックにも載ってる店なんです。
インドで食べたカレーでやっぱ一番美味しかった!!
今年も相方さんと楽しい正月を迎えることができました。
時間を重ねるごとに大切になっていく。
そういう人に巡り会えたことをありがたく思います。
僕「なあなあ、インド、どうやった?」
相方「インド最高!!おまえは?」
僕「また来年も来たいな!」
(おしまい)
おはようございます、バラナシの朝です。
視界ほぼゼロの濃霧です。
犬と相方さん。
この霧では朝日は無理かもしれませんが、
とりあえずガンガー沿いのガートを散歩することにしました。
人の良さそうなおばあちゃんから、ガンガーに浮かべる花を買いました。
ひとつ100ルピー。
あとで知ったのですが相場は20ルピーなのやそうです。
なんと5倍!!くそっ!ババアめっ!!
いや、でもええのんです、お布施やと思えば。
たかだか数百円やないですか。
祈りを込めて、ガンガーに花を浮かべました。
これもあとで知ったのですが、
普段、この界隈はボートの強引な客引きでワヤクチャになるそうです。
ところが、そんな姿は何処にも見当たりません。
どうやら政府が大型客船を導入して観光客を誘導する計画らしく、
個人でやってるボート乗りにとっては死活問題で、
政府のやり方に反発してストライキをしているのだそうで、
なんとも世知辛い話です。
ゆっくり静かにガンガーが眺められたので、
僕らにとっては良かったのかもしれません。
けれど、大型客船が行き交うガンガーって味がないなあと寂しい気もしますね。
相方さん、お土産を買いました。
これ、玄関に吊るすのやそうです。
牛。
そして、ガネーシャ。
マニカルニカーガートに来ました。
数あるガートの中に2つある火葬場のひとつです。
霧で諦めてたんですが、
念願だったガンガーの朝日を見ることができました。
もう、感動とかそういうんじゃなく、
それはもう「無」というか、
ただただ昇る朝日をじっと眺めていました。
パワー満タン。
みんなここに人生をリセットしに来るのが分かる気がします。
相方さん、ガキんちょにカツアゲされてます(笑)
いやあ、朝っぱらから歩いたら腹減ったなあ。
つーてゲストハウスに戻り、朝ごはん。
朝からスパイシーなのはしんどいので、トーストをいただき。
さて、今日は車をチャーターしてバラナシ近郊を巡ります。
約束の時間に30分送れて、運転手登場。
「インドやわ、まさに期待どおりのインドやわ」
ドゥルガー寺院(中は撮影不可)
なんとかっていうモスク(名前忘れた)。
カーシー・ヴィシュヴァナート寺院。
ラームナガル城。
特にスゲー!というものはなく。
というか、渋滞に疲れた…
これならガンガーをぼーっと眺めてたほうが良かったねなんて言って。
午後はメインガートから南のガートを端っこまで攻めたいと思います。
ガートというのは水にアプローチする階段のことです。
ここバラナシでは84のガートが連なっており、
メインガートはそのほぼ真ん中に位置するというわけです。
ガンガー沿いにえんやこら南へ。
そして、牛。
最南端、アッシーガートに到着!
そしてオートリキシャでメインガートまで。
晩ごはんはマサラやらナンやら。
そして、ゲストハウスの屋上レストランで、
ビールで乾杯という、なんとも素敵な1日でした。
(つづく)
ずっと行きたかったインド。
いつも「来年こそはインドだね」と候補に上がりながら、立ち消えになっていたインド。
正月、そのインドにとうとう行ってきました。
インドに行った人は、
ハマってしまって「また行きたい!」となる人と、
「二度と行くか、ボケッ!」となる人と両極端に分れると言いますが、
さて、この旅行が終わったあと、僕らはどっちになってるんでしょうか。
というわけで僕と相方さん、
ふたりの、いつものダラダラ旅行記です。
おはようございます、大晦日の成田空港です。
伊丹から朝イチの飛行機でやって来ました。
目指すはインドの首都、デリー!
伊丹でデリーまでチェックインしたはずが、
成田のセキュリティで呼び戻されて成田でも再チェックインだって。
ANAのシステムとうまく連動してないのが理由みたい。
恐るべし、エアインディア。
いきなり、もらったイヤホンが潰れてました。
恐るべしエアインディア。
10時間ほどかけて悪名名高いデリー空港に到着!
右も左もみんな強面(こわもて)のインド人ばかりでかなりビビる。
スリ、置き引き、ひったくり、
タクシー乗ったら拉致されたなんてことも多いらしく、
インド人全員が悪人に見える。
相方「とんでもないとこ来ちゃったナァ…」
さて、今回の旅で決めたことがあります。
・もういい歳なので、若いバックパッカーと同じような安旅はしない!
・金で安心、安全、快適を買う!
・日本円に換算して100円200円をケチるようなこともしない!
・ぼったくられても少額であれば気にしない!
・高くても美味しくて安全なものを食べる!
・本当のインドとは程よく距離を置いて、気分よく旅行する!
というわけで4つ星ホテル♪
空港から地下鉄で一駅、エアロシティにあります。
本気のバックパッカーからは「こんなのインドじゃねえ!」と怒られそうですが(笑)
ひとまずビールでインド初上陸に乾杯!
本場のタンドリーチキンとカレーをいただきました♪
全面の鏡があると、意味なく自撮りしたくなるのは僕だけ?
おやすみなさい。
ちなみに冬の北インドは夜、めちゃ寒いです。
最低気温2度だって。
明けましておめでとうございます!
インド2日目の朝です!
地下鉄乗ってまたデリー空港に向かいます。
ちなみに、インドはセキュリティチェックが厳しく、
ホテル入るも地下鉄乗るも、いちいちチェックがあります。
まあ、安全なほうがいいわけですが、ぶっちゃけ面倒くさい。
空港で初日の出を眺めます。
国内線で1時間ちょい、
今回の目的地、バラナシに向かいます!
バナラシ空港到着~!
これまでいろんなインド旅行記を読みましたが、
この空港を一歩出ると、
タクシーの客引きにワヤクチャに囲まれるそうです。
ほら出たーーー!!!
これがインド名物、客引きかーーー!!
「うるさい、だまれ、掴むな、囲むな、大声出すな!ひとりひとりしゃべれーー!!」
「インド人面倒くさい…インド人面倒くさい…」
結局、公の窓口で申し込み、
700ルピー(かなり高め)でタクシーに乗りました。
(あまり安いと土産屋とかに連行されるらしいので…)
市街中心部ゴードリヤまでタクシーで連れてってもらうはずが、
「渋滞だから降りろ、ここからまっすぐ徒歩5分だ」だって。
でも、歩いてたら、インドに来た感がたっぷり。
すでにいろんなものがカオス。
牛。
そして、牛。
キターーーー!!!!!♪o(゚∀゚o)(o゚∀゚)o♪
ガンガー(ガンジス川)と初対面!!!
ウキャッ!ウキャッ!ウキャッ!
嬉しさのあまり、テンション爆裂です!!
メインガート(ダシャシュワメードガート)からすぐ近く、
今晩から泊まるシタ・ゲストハウスです♪
デラックスルームで予約したはずが、違う部屋に…
これぞインドという感じです…
そんなちっちゃいことはもうええのんです。
気分よく旅したいので、あえて何も言いませんでした。
(言う勇気もありませんでした)
このゲストハウスを選んだのは、メインガートからすぐという立地に加え、
屋上レストランからの、このガンガー・ビュー!!
めちゃくちゃ気持ちいい!!来てよかった!!
メインガートは外国人と地元インド人とインド人旅行客でえらいこっちゃです。
牛。
ガート沿いの街は迷路みたいで迷子になりそう。
そして、牛。
そして、牛。
街を歩いてるだけで面白い!
あっという間に時間が過ぎていきます。
今回の旅の目的のひとつ、アールティー・プージャー。
ヒンズー教の儀式なのだそうで、
幾分、観光化されているとはいえ、なんとも神秘的。
さわりだけ見るつもりが、最後まで見ちゃいました。
これ見るだけでもインドに来る価値があります、まじで。
『旅猿』で東野たちが来ていたレストランに来ました。
ちゃんと予習して、チェックしてたんですよ♪
マッシュルーム・カレーとキーマ・マサラ。
うおっ!これは辛い!(美味いけど)
バラナシの夜が更けてきました。
昼間の喧騒が嘘みたいに、静かなガートを散歩します。
この街、めちゃくちゃ気に入りました。
相方さんも、この街ほんといいよな~だって。
(つづく)
なにはともあれ、
いつか死ぬまでに、
あの時、あんなことがあったよね、
とゆうのを相方と、
いっぱい作りたいと思ってるわけです。