仕事で心身ともに疲れ果てている、
そんな日々が続いている二人です。
齢(よわい)四十後半、
抱えるものがキャパシティを、
完全に超えてしまっているようです。
そんな中、
ちょうど二人の休みが調整できたので、
ここはちょいと心の洗濯に行こうやないの、
「GO TO」で旅行代も安くなってることやしさ。
ということで、
おっさんふたり、石垣島に行って来ました。
いつものぐだぐだ旅行記です。
おはようございます、朝イチの関西空港です。
市内から始発でやって来ました。
ピーチに乗って石垣島までひとっ飛びです。
飛行機の中は爆睡してて記憶がありません。
石垣空港到着!シーサーみたいなのがお出迎えです。
タクシーからの車窓、えらい長閑(のどか)ですな。
離島ターミナルに着きました。
具志堅用高さんがお出迎えしてくれます。
石垣島には長居しません、離島でのんびり過ごします。
というわけで、今回の滞在先は竹富島!!
まずはお世話になる旅館に荷物を置いて、
レンタサイクルで浜へと向かってみましょうや。
花がすでに南国ですな。
相方さんが「タイのリゾートみたいやね」だって。
「国内でもじゅうぶんリゾート気分やないの」
カイジ浜にやってきました。
海の色がキレイですな。
星の砂で有名な浜らしいですよ。
コンドイ浜にやってきました。
うきゃん、いい色!!!
タイ、バリ島、ハワイ、
今まで色んな海を見てきましたが、
こんな優しい色の海は初めてです。
いつものかんじで。
いやあ、日本にも素敵な海があるもんだねえ。
竹富島は沖縄の原風景が残っている島です。
ギャラリーやカフェができたりはしてますが、
基本は昔のままの佇まいと文化を残して成り立っています。
民謡に出てくる安里クヤマ生誕の地。
今はカフェになっています。
島バナナシェイクとクワの実ジュースいただき。
この島、猫と烏(からす)が幅をきかせています。
この島もリゾート開発会社が、
土地の買い占めを始めているそうで、
素朴な風景もそう長くないのかもしれません。
観光客風情が言うことではないのかもしれませんが、
この島に資本を投下しないで欲しいなあ。
夕陽のメッカ、西桟橋にやってきました。
こんなにしっかりと夕陽を眺めるのは何十年ぶりでしょう。
仕事でバタバタしている毎日が嘘のように、
ゆったりとした贅沢な時間が流れるひとときでした。